04/02/28 紀伊半島実況ツーリング


C100こと爺にばかり乗ってしまい、みどりさんの存在意義に疑問を感じてしまった。

気分転換にノーマルシート、ノーマルキャリア、ベトナムキャリアを装着して旅仕様にしてみた。

 

するとどうだろう、こんな便利な乗り物はないと思わせるほど完全なツーリングマシーン。

爺にはない加速とどっしりした安心感(たかがカブ)。

 

無性に走りたくなってきた。

目的地をメインにしたツーリングでなく、走りをメインにしたツーリングに行きたくなった。

だから場所は適当でいい。あそことあそことここでいい(かなり適当)。

 

思い立って走り書いたメモが出てきた。

 

(メモ)

Home 〜 イセ 〜 ナチ 〜 川湯 〜 Home

134      167.4    52.7      144.6

498.7km

 

ルートは確認せずに目的地間の距離のみ記されたメモ・・・。

 

***

 

で、最初に到着した場所は伊勢神宮。

おかげ横丁の赤福の茶屋で囲炉裏にあたっておしるこをすする。

 

だってここに来るまでのR166は標高が高くなるにしたがって、凍結するほど寒かったし・・・。

(あんなに道の真ん中まで凍結してたの初めて)

 

でも山を下ると太陽が出てきて青空全開。

気持ちのいいグネグネ道を伊勢まで突き進む。

 

伊勢に来たかった理由は、

去年伊勢に来たときに行けなかった名水「恵利原の水穴」に行くため。

 

 

この付近は天の岩戸と称されている。

名水といわれるおいしい水を飲んでみたけど、

冷え切った体には冷たいだけだった。

 

名水にたどり着くまでに歩いた森で出会った木の妖精。

話しかけてきたけど急いでいたので無視して進む。

 

***

 

そしてここから海沿いの道。

青い空と青い海、イッツ・サニーデイ!

 

(・∀・)ニヤニヤしながら走っていたのは言うまでもない。

紀伊長島のあたりが一番景色が最高だった。

 

にしても紀伊半島って広いな〜。

のんびり走っていたんじゃぜんぜん距離が縮まらないよ。

 

***

 

気づいたら日が暮れてきた。

 

三重県と和歌山の県境付近にある紀宝町。

道の駅「ウミガメ公園」では水槽で泳ぐうみがめを見られる。

ただし4時半まで・・・(´Д⊂グスン

 

古いバイクを見つけ、引き返して写真を撮ってしまった・・・。

こんなんしてるからなかなか進まない。

 

***

 

完全に暗くなる前に第二目的地の那智の滝に到着。

どどどど〜って水の落ちる音がする。迫力満点!

 

ここで完全に日が暮れた。

ツーリングに出るといつも家から一番遠いところで日が暮れる。

でも今回は少し確信犯( ̄ー ̄)

 

出発する前に書いたメモではここからR168で北上して川湯温泉に行く予定。

でもうちのカブはあと150kmぐらいしか走れない。

どこかで給油しないといけない。

 

でも山道のR168に夜遅くまで開いているガソリンスタンドあるかどうかかなり不安。

でもこの道が家までの最短ルート。

 

海岸沿いのR42だと町を通るので安心して走れるけど、

かな〜り遠回り。

 

どっちのルートを通るかで軽く30分は悩んでしまった。

 

川湯温泉にも入りたかったけど、

ここは紀伊半島一周ツーリングに切り替えよう。

 

そうと決まればまず温泉。

去年潮岬でキャンプツーリングしたときに行った「さんごの湯」で休憩。

気づいたら8時。帰ったら何時になるんだろう・・・。

 

***

 

こっちのルートを選択してよかった。

夜が更けてきても気温が6℃ぐらいあって全然寒くない。

山に入っていたらどうなっていたことやら・・・。

 

休憩中、見ないように見ないようにしていた近畿の全体図を見て、

あまりの遠さに「まだここかよっ」って突っ込んでしまった。

 

あなどるなかれ紀伊半島。

 

結局家に着いたのは午前3時前。

500kmの予定であったツーリングは640kmになっていた。

 

でも体はぴんぴんしていて、まだまだ走れそうだった・・・

まだまだ若いよ〜。

 

***

 

今回はMini Columnで実況しながらのツーリングだった。

 

Fin

 


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